【台湾生活349日目】ワーホリ生活で慣れたこと「家計簿」

こんにちは。

約1年のワーホリ生活、終わりに近づくにつれ私の中で何が残ったかをついつい考えてしまうようになりました。

代表的なものといえば中国語、これ以上退化をしようにないところから始まったので少なくとも前には進んでいるハズなんですが、仕事が出来るレベルではないし試験を受けてもきっと大した成績にはならないので、とても声を大にして喋れるようになったぜヘヘヘなんて言えない…さてどうしようか、という長ったらしい前置きを散々書き連ねてしまいますが、中国語に関してはこういうダラダラした書き方ばかりになってしまい自分自身収拾がつけられないので、それを抜きにして今回は考えたいと思います。

 

まず最初に思い浮かんだのは家計簿をつけるようになったこと。もともと自分の身の回りのことを何かに記録して管理する(スケジュール帳、お小遣い帳等)ということにひどく憧れを持っていて、来年の手帳が並ぶ季節はその年の(ほぼ真っ白の)手帳は見ないフリをして、これはどうだあれは良さそうだと見比べながら、たまに手帳好きの金字塔、ほぼ日手帳なんかにも手を出しちゃったりして、まあ見事に3日で開かなくなるのが毎回のオチ。

社会人になったあとも予定を書き留めておくようなことが出来ず、そもそも計画を立てるのが苦手で、それは仕事をするにおいてものすごく短所となることでもあるんですが、これについて色々言うのは自分自身しんどくなるので今は放っておきます。

家計簿については一人暮らしを始めた際、家計簿アプリを使って最初こそはちまちまと登録していました。が、1ヵ月も持たずギブアップ。別のアプリに手を出すものの、またギブアップ…の繰り返しで、いつの間にかどんぶり勘定になっていました。

さてそんなこんなで台湾ワーホリが始まって、ここで仕事が出来るとは到底思えなかったので、収入を考えることはやめました。となると発生するのは支出だけ。今まではどんぶり勘定でも収入があったから何とかなっていたけれど、お金が出ていくばかりなら家計簿は必須だ!と、ここで初めて「憧れ」から「必須」に変わったかと思います。

 

今はExcelのピボットテーブル機能を使用して家計簿をつけています。

支出を確認出来ればよいので、月ごとにシートを作って何も考えずカテゴリ別に支出データを入力していくだけ。確認したくなったときに、ピボットでカテゴリ別に支出を算出して確認しています。

Excelにして何が良かったかというと、自由度が高いこと。とにかく好き勝手に出来るので気に入っています。この月からはこの項目増やしたいな…と思ったら秒で出来るし、過去のデータとのつじつま合わせも必要なし。好きなところにメモ代わりにぺぺっと書いておくことも出来ます。

かといって、毎日は記録出来ていません。理想は寝る前か朝に10分ほどでサッと前日あるいは当日分を記録する…というのが理想なんですが、ひどいときは1週間そのまんま~とかざらにあります。そうすると、必要になってくるのは取りこぼしなくデータを集めることです。

データは何かしらの形で残そうと思っていて、記憶力が乏しい私は下の順で確認しながら入力をしています。

1.財布の中にあるレシート

2.發票アプリにある載具發票

3.LINEで自分1人グループに送信しているメモ

  ※ただし気が付いたときにやっているので大いに抜けあり

4.カメラロール

5.悠遊卡アプリ

6.Googleマップ

  ※本当に何を食べたか分からないときの最後の砦。行った店はわりとこまめにピンを立てるようにしていて、そこのページにメニューの情報があれば何とかなります。

 

台湾の發票アプリ、悠遊卡アプリのおかげで続いているといっても過言ではない家計簿、日本に帰ったあとも出来るのか不安なところではありますが、せっかく習慣化出来たのでぜひ続けていきたいです。

 

他にも慣れたことあったら書こ。今日はこれで終わりです。