【台湾生活195日目】
こんにちは。
今日はこういうの作って遊んでました。
楽しかったけど、字は手書きじゃない方がいいですね。読めない。
【台湾生活194日目】台北小旅行2日目
こんにちは。
今回は下記の記事の続きです。
朝食は宿のプランに含まれていました。隣の朝ごはん屋さんで使える朝食チケットを事前にもらっていたので、それを渡すとチケット内で注文できるメニューを教えてくれます。
ベーコンサンドイッチにしました。
具だくさんのサンドイッチで満足感あっておいしいです。
朝ごはん屋さん自体かなり人気のあるところで、お店の中もおしゃれだったので、宿関係なくまた来てみたいです。
その後宿に戻り、受付で「(私が探してる人)もう来てますか?」と尋ねると「来てますよ!今どこかで清掃してるから、探してみて!」と教えてくれました。
運良く自分のフロアで掃除をしていて、すぐ会うことができました。そしてとても嬉しいことに、私のことを覚えてくれていました!名前とかは忘れた(私もだけど)けど、彼女の携帯に私の動画が残っていて、それで覚えていてくれたもよう。
文明の利器(携帯)~!!!!ありがとう~!!!!!!
ひとしきり話したあと、連絡先を交換して、なんとお菓子までもらってしまい(泣)、また近いうちに会おうね~と言って別れました。勇気出してよかった~~~!
宿を出た後はちょっとゆっくりしたかったので、MRTに乗りFika Fika Cafeへ。コーヒーで有名なカフェ。店内もおしゃれで、とても人気があるところ。過去に来たときはテレビらしき取材を受けているところを目撃しました。
以前は注文カウンターで直接メニューを見せてもらう形でしたが、今はコロナ対策で席にQRコードが設置されており、それをでメニューを見る形になってました。落ち着いて選べて良かったです。
店員さんも優しくてよいです。名前を聞いてくるのでそのまま名前を伝えたら、初めて発音しましたで…?みたいな顔で復唱されて、めちゃめちゃかわいかった。
でもそもそも変な名前でゴメン。
注文したのはミルクティーとスコーン。スコーンはホロホロのやつでした。
合わせて279元。普段こんな金額をカフェで払うことないので、うわ~~~旅行~~~~!って気持ちでお金払いました。(貧乏性)
ミルクティーはかなり濃厚な感じでおいしい。ガンガン飲んだらもったいない味。ちょっとずつ大切に飲まないといかんやつ。(貧乏性)
次行く場所を決めてなかったので、地図を眺めつつ今日どうするか考えます。
そういえば、競馬場の跡地に行きたかったことを思い出す。MRTで行けるような場所だったので、行ってみることにしました。
※ここからしばらく趣味全開なので、読み飛ばしちゃってくださいね。
降りた駅は「復興崗」、MRT淡水信義線(赤いヤツ)で行けます。台北からの景色も良いので、乗っているだけでも楽しめます。車内は淡水に向かう人たちでそこそこ混んでました。
復興崗駅で降り、地図に沿って向かいます。
台湾で競馬が開催されていたのは日本統治時代があった1945年まで。終戦間際に始まったものなので、開催期間はとても短いものでした。
競馬場のすぐ横の道。これより左側が競馬場の敷地になります。ただ、今は国防大学の敷地内になっているので入れません。この道は地図にそのまま残っているので、約80年前もみんなこの道を通って競馬場に向かっていたのだと思います。
馬術センターらしき案内。馬に今も名残があるようで嬉しかったです。
当時の地図を参考に、パドック(その日走る馬の様子はどうか事前に見ることが出来る、小さな広場みたいなもの)のあたりに来てみると、公園になってました。
ただ公園の規模はわりと小さかったので、隣の学校などもパドックの一部だったんじゃないかと思います。
公園のすぐそばに川。本当にパドックのすぐ隣が川になっている感じです。
当時はこの川どうしていたんだろう。埋め立てていたのかな?台湾暑いし、もしかしたらここで水飲んでたかも。そうならなんか和む。
もっと下調べして来たらよかったなあと思いましたが、気軽に来れる場所だったのは良かったです。
※今回の来訪にあたり、参考にさせて頂いた記事です。
おかげで素敵な場所に来れました。本当にありがとうございます!
お腹も空いたので、淡水まで行くことにしました。
淡水って勝手に湖だと思ってたんですけど、とっても海なんですね。(とっても?)
駅舎もカッコよい。(2枚目、ちょっと神戸の元町駅っぽい)
海辺まで来ると潮の香りが漂ってきます。この右側が飲食店やら雑貨屋やらが海の方を向いて、ずら~っと続いている感じです。
日光が鋭いので、耐えられずお茶を買って飲みました。
海はそんなにきれいじゃないですが、とにかく開けてて気持ち良いです。海~!
海沿いを歩いた後はちょっと陸側に方向転換し、老街のあたりを歩きます。そろそろ帰りたかったので、駅側に向かいつつ探索。海沿いの街だけあって、魚丸湯(魚肉の団子スープ)が有名のよう。至る所でその名前を見ます。
お腹もそろそろ限界だったので、適当に入って食べようかと思っていたところ、「阿給」という名前の食べ物を見つけました。写真を見るに、肉団子の中に春雨のようなものが入っているようですが、どんな味がするのか全く想像がつかない。
これは食べてみるしかない!
てことで注文。左が阿給(アーゲイ)。右はさっき言ってた魚丸湯。合わせて80元。
あらかじめ切れ目が入っていて、食べやすくなっています。
味はちょっと甘め。麻婆春雨っぽい味で、抵抗なく食べられました。おいしいです。
周りはすべて魚団子というわけではなくて、上部分だけ魚団子で、下部分は油揚げ(か、揚げ豆腐の中身をくりぬいたものらしい。)になってます。
中身よりも外側が特殊すぎて、おいしいけど「なんだコレ…!?え…!?」って思いながら食べました。目隠ししてないのに鼻もつまんでないのに、全然何で出来てるか正解が分からん。
油揚げと魚団子が癒着(言い方)してる食べ物を今まで食べたことがなかったし、最初マジで答えに辿り着けなさ過ぎて、途中から「キメラ食べるってこんな感じか?」とか思ってました。
作り方を調べたら、油揚げに味付けした春雨を入れて、上から魚団子で蓋をして火を通すみたいです。なるほどな~。まともに自炊をしない人間は料理への想像力が極端に無いので、すぐキメラとか言い出して嫌ですね。反省。
阿給、語源はなんと日本語から来ていて(それなのにキメラとかほんとごめん)油揚げの中国語、「阿布拉阿給」から来てるみたいです。油揚げって当て字なんだね。
淡水は阿給が有名とのことなので、偶然にも名物を食べられて良かったです。
台北に戻った後は宿で荷物を受け取り、バスステーションに向かいます。
途中、可愛いのを見かけました。表情が電光パネルになってて可愛い。
見てたら、すぐ近くをバイクが「洗手!戴口罩!」と爆音で流しながら走り去っていきました。やっぱ台北ってすごい街です。
バスは2時間半くらいかかった。帰りも一睡もしなかった。
てことで無事帰宅。楽しかった!またすぐ行きたい!
旅日記終わり。ここまで読んで下さって、ありがとうございました!
【台湾生活193日目】台北小旅行1日目
こんにちは。
またもや後追いになりますが、1泊2日で台北へ旅行してきたので時系列でまとめます。今記事は1日目です。
台湾元は4倍してもらえたら日本円になります。(レート、下がらないね…)
※飲食以外のマスク着用、入店時のシステム登録、検温、アルコール消毒は行ってますが、記載を端折ってます。
朝から快晴。深夜2時に寝ましたが、元気に6時起きです。バスで寝ればいいかと思うとわりと夜更かししてしまいます。遠足は大体ワクワクして眠れないたちです。
出発は朝馬から。台北までは片道260元。片道約1000円で台北に行けるって素晴らしいなあ。他にもいくつかバス会社はありますが運賃はあまり変わらないので、何度か乗って勝手が分かっている統聯客運へ。wifiもあるので便利です。
8時20分出発を想定してやってきましたが、ちょうど到着したバスがあるとのことでそこに滑り込ませてもらいました。おかげで30分早く出発出来ました。
個人的に嬉しかったのは、初めて中国語だけでチケットを買えたこと。今までは事前にメモ書いて買っていたので。ほんのちょっとずつでも前に進んでいる、気がする…!笑
バスは2時間程度で台北に着きました。寝るかな~と思ったけど、一睡もしなかった。
到着が9時半すぎで、とりあえず朝ごはんが食べたかったので事前に調べていた朝ごはん屋さんに行くことにしました。台北でYouBike(レンタル自転車)に乗ってみたかったので、さっそく借りる。朝ごはん屋さんまでチャリで約15分です。
走り始めて5分、思ったのは台北、道広い!走りやすい!
道路はもちろんですが、歩道がもう……台中がダブルベッド(たまにシングルですらないときもあるが)なら台北はキングサイズみたいな…とにかく広い。
台中だと歩道自体まず無いことがチョイチョイあって、時にはバイクとデッドヒートみたいなときもあって、歩道あるところでも歩行者1人通ってもういっぱいいっぱいだったり木の根でボコボコしてたり、およそチャリの走行には適さないようなときもあって(色々言ってますが台中は大好きです)、とにかく台北ってデケェ…と思った瞬間でした。台北駅前だし、ことさら道の整備はされているエリアなんだろうな。
急にこういう建物が出てくる。ビビる。台湾は古い建物そのまま使い続けるのが本当にすごいと思う。安全を考えたら古い安全規則で建てられたものはどうにかすべきかもしらんけど、これが台湾の魅力でもあるから難しいとこだなあ。
チャリ漕いでて、突然中正紀念堂が出てくるのもすごい。
電車でしか来たことなくて土地勘も無かったので、思わず「うええぇ~」って声出ました。
目指した朝ごはん屋さん、中世紀念堂のすぐ裏にあります。
內用(お店で食べること)が出来なかったら別のところへ行こうと思っていましたが、仕切りがある状態で営業していました。が、まだまだ外帶(持ち帰り)のお客さんが多かったです。
ここは內用と外帶の注文カウンターが分かれています。空いている席をキープしつつ、注文カウンターへ。注文シートを見つけられなかったので、口頭で注文。
鹹豆漿(左)と甜豆漿(右)、合わせて50元。
鹹豆漿目当てで行ったんですが、飲み物を持っていなかったのとここは豆乳推しとクチコミを見たので豆漿(豆乳のこと)も注文。
鹹豆漿はあっさりで塩気も薄めでホッとする味。おいしい。ザーサイの塩気もそんなに強くないし、揚げパンもおいしい。ちょっとずつ豆乳が固まって、おぼろ豆腐になっていくのも良い。
そして豆乳なんですが、本当、びっくりするほど美味しかった。紀文の調整豆乳に勝るものは無いかなと思ってたんですが、ちょっと危ういです。でも味の種類が調整豆乳とは違うので、別のジャンルのおいしさかなとも思います。
まず本当に豆乳?って思うくらいクセがなくて、甘さも上品、ん?え?これ美味しい美味しい、でもなにこれ?え?って脳内でハテナ爆発させてたら、いつの間にか飲み終わったというすごい飲み物でした。
台湾の甘い豆乳って無調整豆乳を無理矢理甘くした感じがあまり得意ではなくて、だからこそ紀文の調整豆乳が私の中で不動の1位で居続けるんだろうなと思っていたんですが、いや~~~~~~~~~~~~ちょっとわからなくなりました。なんかもう牛乳みたいなクリーミーさもあるんですよコレ……それって紀文とは全然違うアプローチなんですよ…舌に対しての…なんなんだろう…わ、分かります…?誰かついてきて…
お前の豆乳を毎日飲みたい…と謎のプロポーズをかましたくなるくらい美味しいです。いや本当に毎日飲みたい。次台北行ったら必ず再訪したいです。
その後、改めて中正紀念堂へ。少し一休み。
中正紀念堂は白すぎてデカすぎて、うっかりしてると浄化されそうになります。
その後、バスで台北駅へ。旅行で来てるときはバスなんて恐ろしくて乗れない…!と思っていましたが、今ではガンガン乗れるようになりました。
ただ台北はバスの種類が多すぎて、数字じゃない路線も多くてバスアプリで探すのが結構苦労しました。結局見つからない路線もあったし。
MRT(地下鉄)で西門へ。MRT乗ると台北来た~って気持ちになる。
ここからしばらく、台北来た~!ってなりたいためだけの時間が続きます。
向かったのは西門。隔離が西門だったので、2回目の来訪。(隔離のときは入れなかったので、チラっと見た程度だったけど)
ここは台北来た~!って気持ちになるので好きです。用事ないけど、来ます。
台北来た気持ちになりたいだけなので、中をサラ~っと見て出ます。
その後バスに乗って、次の行きたい場所へ。
建成圓環。台湾の中で一番好きな場所です。隔離のときは来れなかったので、来れてめちゃくちゃ嬉しいです。
今はただの広場なんですけど、もともとは日本統治時代の公園から始まって、屋台が集まる美食の場所として栄えた場所です。その後は火災が起きたり営業不振などの影響で一時廃墟のような状況になっていたんですが、2016年現在の状態になりました。
私は兼高かおるさんの本「世界とびある記」でここの存在を知りました。
本の中で屋台街時代の記載があるんですが、「台湾の美食を堪能したいなら、ここに来るべき(ニュアンス)」とあって、何十年前の話だというのに「行かなきゃ!」と思い、調べたらとっくに無くなっていてだいぶ悲しかったです笑。
それでも昔の名残はちゃんと残っていて、来訪するたび、ああここで色んな人が美味しいもの食べたり生活したりしていたんだなあ~としみじみします。
資料もあります。写真や絵も豊富なので、中国語読めなくても大丈夫なのが嬉しい。
寧夏夜市の前にあります!
しみじみしてたら暑くなってきたのでかき氷を食べに行きます。
目的の店までは歩いて15分ほど。途中耐え切れなくなり、50嵐でパイナップル紅茶。
道自体はまっすぐなので迷うことなく向かいます。
途中、四神湯のお店を発見し、內用が出来そうなので食べることに。60元。
台湾の薬膳スープというのは知っていましたが、今まで食べたことがなかったので初挑戦。味は優しい塩味で漢方?香辛料?ちょっと薬っぽい風味のスープにモツとハトムギが入っていました。
モツは獣っぽさもなく美味しかったです。スープもあっさりなのでするする食べられます。しかし暑い。汗が死ぬほど出る。なぜ今食べた。
汗だくだくになりつつも、美味しいのでペロリでした。
これだけ汗かいたらもうかき氷への準備は万端。
冰讃!(ヒュ~~~~~!!)
マンゴーかき氷が人気のお店ですが、日本人が多く来ることでも知られています。ちなみに私が行ったときのお客さんも、全員日本人でした。
內用をやっていることは事前に確認済みだったので、注文と支払いを済ませて席へ。
頼んだのはマンゴーかき氷(芒果雪花冰)にプリン追加。160元に10元追加でプリンがつけられます。人気のトッピングなので、「加(追加するの意)…」と言いかけただけで「布丁!?(プリンの意)」って言われた。バレとる。
味はもう言わずもがな、美味しかったです。結構大きいので食べきれるかな…と毎回心配になりますが、そのときの胃の調子がどうであろうが食べきれなかったことがないので、いらない心配だなと店を出るときに思います。
そんでもって日本語めちゃくちゃ上手い店員さん、私が明らかに日本人って分かるのに、最後まで中国語で対応してくれて嬉しかった。(日本人ってバレるとすぐに英語にされること多し)
続いてちょっと初めて見るようなところに行きたいなあと思い、今まで行ったことがなかった松山文創園區へ。
来て思い出したんですが、このあたりはホテル隔離が終わって自主健康管理期間のときに滞在していたエリアでした。そうか松山文創園區のすぐそばだったのかあ。
入って早々「ズーラシア(動物園)来たか?」って気持ちになりました。
動物園序盤に設置されがちな鳥の檻来るか?って思いましたが、来ませんでした。
でもそれぐらい自然がものすごいです。
外観を撮るの忘れてしまったんですが、元タバコ工場をリノベした建物があります。中は雑貨を取り扱うお店や展示がいっぱい。
台湾の雑貨はかわいいものや奇をてらったものや綺麗なものや本当に様々で、見ていてとっても楽しいので大好きです。台中でもデパートの前とかでお店出してたりするし、そういう文化が盛んなんだなあ。デザフェスとか好きな人は絶対楽しいです。
日本の古いおもちゃや雑貨を扱っているお店もあります。
ファービー。急にホッとさせてくるのやめて。
タバコ工場の向かいにある、誠品書店が入っている建物。外観がハイパーおしゃれ。
古い建物と近未来な建物が同じ場所にあり、自然に溢れ、なんかもう「未来ってこういうことか…?」と思い始めてくるので危険(?)です。どこで写真撮っても素敵だし、一休みするでも何か見るでも、とりあえず来たら楽しめる場所だなあと思いました。
台北101が近いので、ふと見られてお得です!(お得?)
続いて、バスに乗って行きたかった手天品へ。
明日でいいかとヘラヘラしていたら翌日は休日と知り、閉店までそんなに時間もなかったので急いで向かいました。
手天品はパイナップルケーキをはじめとしたお菓子(焼き菓子多し)を取り扱うお店。
もともと台湾で買ったことはなく、日本にいるときに台湾好きの人から教えてもらったお店で、その後通販を利用して食べたのですがとっても美味しくて、台北に来たら絶対店舗に行ってみたかったんです。
パイナップルケーキと如意捲(シナモンクッキー)を買いました。パイナップルケーキはもちろんですが、如意捲がとにかく美味しいんです………ほんと…シナモン苦手な人でもいけるかも。私が苦手なので、最初は恐る恐るだったんですが、口にしたらむちゃくちゃ美味しくてほんとかっぱえびせん並みに止まらなくなります。キケンです。でも食べてください。
ナツメと胡桃が一緒になったお菓子もあるんですけど、それもキケンです!ビスコッティを薄切りしたものやブラウニーやゴマクッキーもキケン!もちろんパイナップルケーキも!キケンばっかり!でも食べてください。
そのとき対応頂いたお店の人がとても優しくて嬉しかったのですが、後々インスタでお礼のメッセージ送ったらそれにも優しく返事が返ってきたのが嬉しかったです。
あとここは師範大の近くで、近くを通りかかることが出来ました。「こ、これがあの師範大…!」ってなりました。ミーハー。
このあたりでチェックインの時間が近づいていたので、宿へ向かいます。
宿は前から泊まってみたかったOwlStay FlipFlopHostel Gardenへ。
泊まってみたかったのももちろんありますが、今回ちょっと下心があって、以前旅行出会ったスタッフさんとまた会えないかなぁと思ったんですよね……(我ながら怖い…)
というのも、自分語りになっちゃうんですが(自分のブログなんで許してくれ)そのときの旅行がワーホリをするきっかけになったというか、まだあやふやだった「台湾に住んでみてえな~」ってことを「やりたいなら後悔しないほうがいいよ」ってその人がサラッと言ってくれて、それで何となく楽になったというか「行っていいんだ」と思えて、そっからお金を貯め始めたっていう経緯もありまして。それが私の中で結構特別な経験だったというかなんかそんな感じだったんです。(シメがゴミ)
そういった経緯もあり、どっかのタイミングでその人にお礼を言いたくて、でもその人の連絡先も知らなければ名前も分かんなくて、もう宿に行くしかないと思って我ながら気色悪いなとは思いましたが色々かき捨てだ!と思い(?)泊まることにしました。
チェックイン後、スタッフさんに恐る恐る尋ねると「この子?」と写真を見せて頂いて、ばっちしその人だったので「その人です!」と伝えると「明日、ここに仕事しに来るから会えるかも」と言っていただき。もちろん期待して行ったんですけど、実際会える可能性が出てくるといやいやいやいやいやマジか!?となってしまいました。が、ここまで来たら会いたいしお礼も言いたい。私のこと覚えてないかもしれないけど…(完全なる自己満足~~)
荷物を自分のベッドに置いた後は、夜市に行くことにしました。
近くに寧夏夜市があるのでそこでもよかったんですけど、せっかくなら行ったことない夜市に行きたいなと思い台鐵に乗り松山へ。
台鐵には初めて乗ります。
松山は環島の開始地点らしい。環島、やってみたいんですが台湾を一周することぐらいしか知識が無くて、どれぐらいかかるのか、一人でも出来るのか、全く分からない状態です。調べます。
そして松山の夜市といえば饒河街観光夜市!
大きな寺廟がお出迎え。やっぱ道教って派手だわ。
ガイドブックで何度も見た門構え。
週末ということもあるのか、思ったより賑わっていて活気がありました。內用してる店も多々あったし多少隙間が空いた場所もありましたが、もともと大きな夜市なのでたくさんお店があって歩いているだけでも楽しかったです。
ここで食べたのは腸粉。最近まで知らない食べ物だったのですが、卵や野菜やエビをモチモチの生地でまとめて、ダシと一緒に食べるものみたいです。鉄板の上で焼いたかと思ったら、蒸し器みたいなものにすかさず差し入れて蒸し始めたり、それを何度か繰り返してました。辛くするか聞かれたので、一點點(ちょっとだけ)とお願いしました。メインの具は色々選べたんですが、海老入りのにしました。値段は80元。
味はちょっとびっくりするぐらい美味しくて、今まで知らなかったことを後悔するレベルでした。また食べたい。
食べた後はシメで麵を食べに行きました。
初めて台湾に行ったときに行った高家荘。看板にも書いてありますが、米苔目が有名なお店です。
ここを知ったのは私のバイブル「今日も世界のどこかでひとりっぷ」で紹介されていたから。つるつるモチモチの麵が最高に美味しいです。初めて来たときはもう何もかも分からなくて、とりあえず店に入って壁に貼ってあるメニューを指さして無理矢理会計してもらいました。今回は中国語で注文出来て嬉しかった~。
米苔目は35元。あっさりめのスープにタピオカが使われたモチモチ麵とニラのトッピング。美味しいです。これも胃袋のコンディション関係なくするっと食べられます。
食べた後は徒歩で宿に向かいつつ、夜の建成圓環を見に行きました。そして先述した通り付近には寧夏夜市があるので、のぞいてみます。
規模が幾分か縮小されていて、入口手前はバイク置き場になってました。
少し奥まったところで夜市がやってました。早く通常の規模に戻るといいなあ。
宿に帰ったのが22時過ぎていたので、お風呂に入って共用スペースで少しだらっとして眠りました。共用スペース、可愛かったです。
1日目終わり。2日目に続く!
【台湾生活192日目】贅沢デイ
こんにちは。
今日は前から一度行ってみたかった輕井澤に行ってきました。
火鍋が有名なお店ですが、かなり高級志向で私の手には届かない価格帯なのかと思っていて、気になりつつも行ったことがありませんでした。が、一度調べるとそんなに高くなかったので、予約して行ってきました。
私は和風だしで牛肉にしてもらいました。
注文は受付で注文票をもらって席に案内されるので、注文票に数を書き入れたら入口付近の受付で会計する形でした。
その後レシートと一緒にも注文品のリストをもらうので、それを後々席に来た店員さんに渡す。その後はそれが注文品が問題なく提供出来たかのチェックシートに使われてました。(会計時にそれを説明してくれてたんですけど、全く聞き取れなかったので後々急いで財布から出しました笑)
そんでもって、しばし待つと運ばれてきました。
生牛肉~~~~~~~~~!!
全聯では豚肉しか買ったことがない私、めちゃくちゃテンション上がる。
白菜もついてきたのが嬉しかったです。白菜を食べたくて鍋にすることがあったので、久々に会えて(会えて?)良かったです。
味は昆布だしがむちゃくちゃだし味で、変に甘くもないししょうゆ味でもないし、要するに最高でした。タレもあったけど、スープ自体が結構味ついてるので味変程度に使う感じでした。味も良いんだけど、においがとにかく最高でした。癒される~
お肉も野菜も他のもろもろも美味しくて良かったです。
その後は食欲のままに食べたので写真が無いんですけど、飲み物も料金内に含まれていて、紅茶(冷たい甘い)が朝食店でもらうような感じの容器に入ってました。容器での提供もコロナに応じているのかもしれません。お願いしたら、冷たい水ももらえてありがたかった。
ここに白米もついてるし、小デザートみたいな感じでリンゴ酢のシャーベットみたいなのもついてきて。本当に台湾の火鍋屋ってすごいな。日本だったら絶対この価格帯(肉野菜白飯飲み物デザート付きで300元弱)は無理だろうな…儲かってんのかな…。
その後はよく行くLOUISAへ。初めて食べるチョコレートケーキでしたが、これがめちゃくちゃ美味しかった~スポンジっぽいチョコじゃなくてレアで生な(一緒じゃ)感じです。ただコロナの影響で紙皿、フォークもフォークというよりお弁当で肉巻いたトマト刺すピンみたいなやつが出てきて、皿は全然問題なかったんですけどもこのピンとの相性が何とも悪く、感覚を掴むまではバラバラ死体みたいになるのが切なかったです。
でもホントに美味しいです。次行ったらまた頼むと思います。
鍋とケーキではちきれるくらい胃袋が満たされてましたが、金曜なので飲みたい欲が出てきます。仕方ない。鴨飯をアテにビールを頂きました。最高の金曜。
周末快樂~!(この快樂つける文化最高ですね~!)
では!
【台湾生活191日目】食事バランス
こんにちは。
滞在があと半年切ったと思うと、途端に自炊をし続けるのがもったいなくなってきました。かといってあまり贅沢するわけにもいかず、1日夕飯は300元として生活を続けています。最初はイケるか?と思っていましたが、300元を超えることって、まあ無いです。
今は家にいることも増えたのでお昼は外に出ることもありますが、オートミールでささっと済ませてしまうことが多いです。なんせ3分ほどで準備完了。フライパンにオートミールと水と味付けの調味料入れて、ちょっとあたためたら完成。
ということで、最近の食生活は大体以下のようになっています。
朝:豆乳入りの烏龍茶
昼:オートミール
おやつ:甘いもの(今日はチョコ2かけ、ヌガー1つ)
夜:空腹すべて(300元)をここにぶつける
おやつは家福樂で色々見ながら選ぶのが楽しいです。
お酒も週2ほどですがなるべくそれも込みで目標額を維持したくて、そうなるとビールしか手出せないなあ……とブツブツ考えながら、日本のチューハイに手を出しています。そうすると普通に額超えます。アルコール度数高くなると値段も高くなる仕組み、何なんですかね。
まあ今の食生活はなかなか胃が荒れそうなので、バランスを整えたいです。
一応、鉄と亜鉛とビタミンCはサプリでとっていますが、高価なものではないので吸収率もそんなに高くないと思うし。
サプリは飲み始めて2週間ほど経ちましたが、プラシーボなのか本当に効いているのか、鉄不足の時に感じていた閉塞感や不快感は無くなってきました。もともと日本で同じ成分のものを飲んでいたこともあり、日本と同じ生活を維持する上でもサプリに助けられる部分は大いにあると思います。
そして空腹すべてをぶつけた、今日の夕飯。
鹹水雞。初めて食べました。
注文用紙無いところはハードル高いなあと思っていてビクビクしていましたが、この辺で一番クチコミがよかったのがここでした。普段は行列必須らしく行列の中頼むのは本当に恐ろしかったのですが、今日は先客がひとりだけだったのでだいぶ落ち着いて注文出来ました。
初めて行ったこともありどういうシステムか分かっていなかったのですが、どうやら自分で具材を選んで揚げてもらう、焼いてもらうシリーズ(シリーズ?)の塩味で和えてもらうバージョンだということが分かりました。
このお店は店頭に今日在庫がある具材の名前が貼ってあって、その中から好きなものを選び口頭で注文するスタイルです。
が、まず何がどの野菜か分からん。笑
えのきはよく買うので分かったんですが、別にえのきが食べたい気分ではないので知識が役に立ちません。きゅうりとキャベツが食べたくなるものの、キャベツがどれか分からん。きゅうりはギリ分かりました。
キャベツ、どれだろうと思いながら(ここでスマホを使うという発想はない)、まあ味付けは一緒だし変なことにはならないっしょ、と一番上に書いてあった高麗菜を選びました。
当たった。
宝くじ買おうかな。(短絡的)
頼むものが決まったので、メモ帳に書き「我說中文說得不好,所以我寫.....」と言いながら見せたら、ニコ~っと「沒問題~」って言ってくれました。
救われるわ…台湾人の優しさに…。
しかもそのあとも「漢字上手いね」と話しかけてくれ、それをきっかけに色々話してくれました。単語に必死に食いついて返事をするのは以前と変わらないけど、それでも何とか会話が成立しかけている(してるわけじゃないんかい)のが、ほんの少しだけど成長を感じられて嬉しかった。それと同時に、やっぱり会話しないとぜんっぜんダメだと痛感しました。授業では上手く言えることがあっても、文字がない会話になると一気に声調も崩れるし自信が無いから声も小さくなる。
けどそれを克服するには、会話を重ねるしかないわけで。
みんなそれを経てスラスラ喋れるようになってるんだなと分かっていたつもりでしたが、改めて実感させられました。
鹹水雞の味はガツンと来る塩っ気ではないですが(塩味は調整出来るのでもっと濃い味付けにしたらガツン味はあるのかも)、台湾味でテンション上がりました。冷たいのが意外だった。台湾、しょっぱ味はみんな温かい状態で渡されるんだと思ってました。笑
食欲を爆発させ、さらに麻辣麵。最近、夜に買うと果物つけてくれる。最高。
では!
【台湾生活189日目】待った方が美味しい
こんにちは。
今日は期末考試で使用する資料を作成してました。パワポです。
期中考試でもパワポだったんですが、1社目の勉強会で触ったのが最後…?なのでだいぶ前で、当時はアニメーションとかいろいろ凝っていたのにもう何も動かせなくなりました笑。まあ今回はオンラインで発表なのであまり変な演出入れるとひどいことになりそうなので、シンプルなものにしました。ものはいいよう。
どうでもいいことなんですけども、パワポの勝手に出てくる点線(均等とか教えてくれるやつ)好きです。あれに従ってたら、何となくキレイな資料になるし。
写真を矢印キーで動かしてるときにも出てくれないかな。なんであのとき出ないんだろ。
夜に差し掛かるころに出来上がって、老師に提出。事前チェック(考試なのに事前チェックをしてくれる優しさ)をお願いし、夕飯と買い物をしに外へ。
最近は家樂福で色々見て回るのが楽しくて、大して目的がなくても行くことが多いです。ので、行先は今日も家樂福。その道の途中で先に夕飯を食べる。
好きな麻辣麵の店で內用が始まっていたので、つい入る。
その前に飲み物を購入。今日は百香綠茶。少し甘くしたくなり一份糖にするものの、飲んでみたらナタデココやらゼリーやら入ってました。無糖でもきっとそれなりに甘かったな。でも35元にしてはデザート感あって美味しかったのでよかったです。
久々にドリンクホルダーを使う。
その後、麻辣麵のお店へ。仕切りが出来ていて一蘭感ありました。
いつも頼む麵。名前長くて忘れた。鶏肉ほぐしの辛い麵。
これ出てくるのめっちゃ待った。そもそも入るときに內用は結構待つよ~って言われてたから大人しく待ってたんだけど、30分くらい待っても来ず、いや結構は結構だけど本当に結構だな?と思い始めたころ、私より後に入ってきた人食べ終わって出てってることに気づく。
え?忘れられてない?と思って、私のまだ来てないヨって言ったら、裏ちょっと引っ込んで、あ~ごめんね今来るから!って言われた。
えええ~~~~~~忘れてたよね~~~~!?
と言う度胸はなく(パッと出ないし)、「我的麵還沒來(私の麵まだ来てないデ)」でも言えただけ成長と思うことにしました。
家樂福行った帰りに食べた地瓜球。ここのはいつも並んでて食べる機会なかったんですが、今日は列が無かったので食べてみました。
並ぶ理由が分かる美味しさ!今までで一番美味しかった。また買おう~。
では。