【台湾生活191日目】食事バランス

こんにちは。

滞在があと半年切ったと思うと、途端に自炊をし続けるのがもったいなくなってきました。かといってあまり贅沢するわけにもいかず、1日夕飯は300元として生活を続けています。最初はイケるか?と思っていましたが、300元を超えることって、まあ無いです。

今は家にいることも増えたのでお昼は外に出ることもありますが、オートミールでささっと済ませてしまうことが多いです。なんせ3分ほどで準備完了。フライパンにオートミールと水と味付けの調味料入れて、ちょっとあたためたら完成。

ということで、最近の食生活は大体以下のようになっています。

朝:豆乳入りの烏龍茶

昼:オートミール

おやつ:甘いもの(今日はチョコ2かけ、ヌガー1つ)

夜:空腹すべて(300元)をここにぶつける

おやつは家福樂で色々見ながら選ぶのが楽しいです。

お酒も週2ほどですがなるべくそれも込みで目標額を維持したくて、そうなるとビールしか手出せないなあ……とブツブツ考えながら、日本のチューハイに手を出しています。そうすると普通に額超えます。アルコール度数高くなると値段も高くなる仕組み、何なんですかね。

まあ今の食生活はなかなか胃が荒れそうなので、バランスを整えたいです。

一応、鉄と亜鉛とビタミンCはサプリでとっていますが、高価なものではないので吸収率もそんなに高くないと思うし。

サプリは飲み始めて2週間ほど経ちましたが、プラシーボなのか本当に効いているのか、鉄不足の時に感じていた閉塞感や不快感は無くなってきました。もともと日本で同じ成分のものを飲んでいたこともあり、日本と同じ生活を維持する上でもサプリに助けられる部分は大いにあると思います。

 

そして空腹すべてをぶつけた、今日の夕飯。

鹹水雞。初めて食べました。

注文用紙無いところはハードル高いなあと思っていてビクビクしていましたが、この辺で一番クチコミがよかったのがここでした。普段は行列必須らしく行列の中頼むのは本当に恐ろしかったのですが、今日は先客がひとりだけだったのでだいぶ落ち着いて注文出来ました。

初めて行ったこともありどういうシステムか分かっていなかったのですが、どうやら自分で具材を選んで揚げてもらう、焼いてもらうシリーズ(シリーズ?)の塩味で和えてもらうバージョンだということが分かりました。

このお店は店頭に今日在庫がある具材の名前が貼ってあって、その中から好きなものを選び口頭で注文するスタイルです。

が、まず何がどの野菜か分からん。笑

えのきはよく買うので分かったんですが、別にえのきが食べたい気分ではないので知識が役に立ちません。きゅうりとキャベツが食べたくなるものの、キャベツがどれか分からん。きゅうりはギリ分かりました。

キャベツ、どれだろうと思いながら(ここでスマホを使うという発想はない)、まあ味付けは一緒だし変なことにはならないっしょ、と一番上に書いてあった高麗菜を選びました。

当たった。

宝くじ買おうかな。(短絡的)

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頼むものが決まったので、メモ帳に書き「我說中文說得不好,所以我寫.....」と言いながら見せたら、ニコ~っと「沒問題~」って言ってくれました。

救われるわ…台湾人の優しさに…。

しかもそのあとも「漢字上手いね」と話しかけてくれ、それをきっかけに色々話してくれました。単語に必死に食いついて返事をするのは以前と変わらないけど、それでも何とか会話が成立しかけている(してるわけじゃないんかい)のが、ほんの少しだけど成長を感じられて嬉しかった。それと同時に、やっぱり会話しないとぜんっぜんダメだと痛感しました。授業では上手く言えることがあっても、文字がない会話になると一気に声調も崩れるし自信が無いから声も小さくなる。

けどそれを克服するには、会話を重ねるしかないわけで。

みんなそれを経てスラスラ喋れるようになってるんだなと分かっていたつもりでしたが、改めて実感させられました。

 

鹹水雞の味はガツンと来る塩っ気ではないですが(塩味は調整出来るのでもっと濃い味付けにしたらガツン味はあるのかも)、台湾味でテンション上がりました。冷たいのが意外だった。台湾、しょっぱ味はみんな温かい状態で渡されるんだと思ってました。笑

 

食欲を爆発させ、さらに麻辣麵。最近、夜に買うと果物つけてくれる。最高。

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では!