【台湾生活21日目】

こんにちは。

14日間の隔離生活が終了しました。現在は7日間の自主管理期間を過ごしています。今日で6日目です。あっという間でした。滞在先は隔離ホテルからタクシーで20分ほどの場所です。初めてairbnbを利用しましたが、隔離ホテルの6畳(トイレ、お風呂込み)から打って変わって広々とした寝室とこれまた広々としたリビングルームが別々にあり、お風呂とトイレも十分なスペースが取られている場所です。突然の解放感に最初こそ興奮していましたが、やはり人間とは慣れるものでわずかな時間を散歩や食事に使い、あとは1日14時間眠り続ける生活を3日ほど過ごしてしまいました。

強制的な食事が無くなり、混雑した場所には行けませんが外出も出来るようになり、もともと怠惰な生活を送っていた人間はあっという間に怠惰な生活に戻ってしまいました。Uberも受け取りがどうなるか緊張していましたが、皆さん慣れたもので私を見るや否や「Uber Eats?」と問い、私が口を開くか開かないかぐらいのタイミングでサッと品物を渡し、速やかに過ぎ去っていきます。中国語どころか、言葉を発する必要すらありません。便利なんですけど、少し頻度を減らしたいですね。

始まってから3日間ほどは中国語を聞くチャンス(喋れはしない)とばかりに、スーパーやコンビニで必死に耳をそばだてていましたが、びっくりするほど聞き取れないです。2度ほど人にも話しかけられましたが、何を言われたかよりとにかくパニックになってしまってただただ喋れないことを謝るだけの人形になってしまいます。何を話すか?よりもまずは聞くことですよね。語彙が私の中で圧倒的に不足しているので、頑張らねば。

 

さて、この自主管理期間が終了したら、ここから少し離れた地方都市へ行って語学学校に通う予定です。同じ学校に通い続けるかは分からないですが、最短でも半年は通いたいなと考えています。隔離の関係で語学学校に通えるのは最長11か月ですね。それも3か月ごとの語学学校なら9か月が最長です。その後、もっと融通のきく学校に行くかどうかは分かりませんが。ただ台北の語学学校にも通いたい気持ちはあるので、とりあえずは半年頑張ってみようかなと思っています。

始めは入境がどうなるか悩み、次は隔離ホテルの生活に悩み、次は自主管理期間の滞在先への移動に悩み、中国語に悩み(これはずっとですが)、次は地方都市への移動と滞在先の確保、語学学校での生活に悩みがうつりました。

目の前のことを必死にやっていくしかないのだけれど、私はあまりにも突発的なことが多すぎるので、もうちょっと計画的に物事を進めたいです。